よくある質問

第2抵当でも担保不動産の担保査定が高く評価され、第1抵当権を残したまま第2抵当権設定でも不動産担保ローンの融資枠が確保できれば不動産担保ローンを融資利用できます。

 

第2抵当ローンは第1抵当権の後順位設定で不動産担保ローンが利用できて借り換えの必要が無いため、必要な資金を最小限で借り入れできるメリットがあり、担保不動産の評価次第で第2抵当でも利用できます。

 

銀行ローンやその他金融機関、住宅ローンのような貸出金利の安い、融資条件の良い第1抵当権は残して第2抵当から不動産担保ローンを融資利用できますが、貸出金利が高くて融資条件の悪い1番抵当権者を残したままの後順位から、第2抵当での不動産担保ローン利用はできません。

第2抵当でも不動産担保ローンは融資利用できますが、第1抵当権者の後順位設定というローン会社側の債権回収リスクがあるため、貸出金利は高金利となり融資上限金額も少額に抑えられる融資事例のケースが多いです。

 

 

回答者

株式会社ABCサニー

代表取締役

貸金業務取扱主任者

秋山容吉