Column
不動産担保ローン情報ブログ
気になる事例
不動産担保ローンを利用検討中・利用中の方に、貸金業法第24条の40の規定に基づく講習の
過程を修了したABCサニーの貸金業務取扱主任者スタッフがより一層のお役に立つ情報を配信中!
無職の方が新規事業資金で不動産担保ローン利用
2023/6/24 無職の方や解雇、リストラ等で職を失った方でこれから先も会社へ務めたり就職もしない、若しくはご自身で事業や商売を始めるつもりも無く無職のままという資金需要者にはローン会社の不動産担保ローン利用はかなりハードルが高く難しいですが、現在は仕事を辞めて無職でも、これから新規で事業や商売を始めようとしている新規事業予定者の方であれば、無職でも新規事業資金としてローン会社の不動産担保ローンを融資利用することが可能です。無職の方への不動産担保ローン対応
無職といっても会社から解雇、リストラされて無職状態の方もいれば、病気で体を患って止む無く休職して無職の方、長年勤めた会社を定年退職して年金生活を始めて無職の方と、仕事をしていない、働かない理由や原因は様々ですが、自分で独立起業して新規事業を開業するために会社を辞めて新規開業準備のために無職となる資金需要者もいます。ローン会社の不動産担保ローンは無職になった原因や理由は問いませんが、無職になってしまったため生活が困窮し生活費を捻出するための資金需要には総量規制の制約を受けて不動産担保ローン利用は厳しいですが、無職の方が新規事業を開業するための新規事業ローンへの資金需要には積極的に担保融資対応しています。
事業計画書や売上計画書の重要性
無職の方や失業者の方が新規事業を開業するために新規事業資金をローン会社の不動産担保ローン利用して融資を受ける場合、ローン会社の担保融資審査時に新規事業の事業計画書や、売上推移などを記した売上計画書などを添付すると無職の方でもローン会社の不動産担保ローン融資審査が通りやすくなります。新規事業の事業計画書には会社屋号や明確な事業内容、今後の見通し等を記し、創業年月日が決まっていれば具体的な事業を行う場所や店舗の賃貸借契約書、家賃や光熱費、ランニングコスト等を事業計画書に盛り込み、創業する日程が具体的に決まっていなくてもアバウトな営業店舗の地域や賃料相場、経費等を売上計画書に記入して創業計画の骨組みを決めてローン会社の不動産担保ローン融資審査時に添付すると無職の方でも新規事業資金ローンを受けられる可能性が高くなります。
無職の方のノウハウが活かせる新規事業計画
無職の方がローン会社の不動産担保ローンを融資利用して新規事業を開業する場合で、新規事業を始める職種やお店は自由に選択出来ますが、事業計画を立案したり売上推移を計算する際に無職の方や解雇、リストラされた方がこれまで勤めていた仕事やノウハウのある職種で新規事業を計画したほうが、より具体的で完成度の高い事業計画書や売上計画書を作成出来るためローン会社の不動産担保ローン融資審査が有利に働くケースもあります。無職の方が経験したことの無い仕事や、現実味の無い職種を選択した場合、例えば無職の方が運転免許証も無いのに運送業を始める、無職の方が料理経験も無いのに飲食店や居酒屋を開業する、無職の方が務めたことも無い畑違いな職種のコンサルタント業務を始める等、現実的ではない事業計画書を提出するとローン会社の融資担当者から指摘を受けることもありますので、不動産担保ローン融資相談時に融資担当者と入念な打ち合わせをして的確なアドバイスを受けることをお勧めします。
気になる事例VOL・337 は大阪府高槻市在住の内田様。50歳の男性で、高槻市内で新規事業開業予定の現在は無職の方です。 新規事業開業資金として20年長期返済型、元利均等返済方式で1000万円の不動産担保融資希望です。
不動産担保ローン審査対象物件は土地50坪、建物木造2階建てで平成10年新築です。
内田様ご家族が居住用不動産として現在利用中です。
銀行住宅ローンが第1抵当権設定されていて融資金残債務は300万円あります。
返済延滞や税金滞納はありません。
不動産担保ローン審査対象物件は大阪府高槻市高槻町、JR東海道本線高槻駅より徒歩で約10分の第1種中高層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引相場は平均して坪70~80万円前後です。
高槻駅近辺は松坂屋や阪急、大小商店が軒を連ねる活気ある住宅地です。
交通アクセスも東海道本線、阪急京都線と複数路線が利用可能です。
担保査定としては中級の住宅地です。
よって土地坪数50坪、土地坪単価70万円、総額3500万円と不動産担保査定評価しました。
第1抵当権者の住宅ローン融資残債務300万円に2年分の想定遅延損害金を加算して、2番抵当順位から1000万円の不動産担保ローンを融資実行しても不動産担保融資掛け目4割弱と融資上限金額以内で問題ありません。
長年勤めていた会社を解雇、リストラされ無職となった内田様は前職の経験やノウハウを活かして飲食店を新規開業しようと地元の地方銀行へ融資相談しますが、事業計画書や売上計算書の予想見込みが甘いと指摘され融資審査が否決されます。困った内田様はローン会社へ不動産担保ローン相談します。融資担当者から不動産担保評価に問題がないと回答され、事業計画書や売上計画書作成のアドバイスを受けて事前融資相談します。不動産担保ローン融資机上申し込みで融資に問題ないと回答され正式に不動産担保ローン申し込みします。不動産現地調査、必要書類の提出、事業計画書と売上計画書の作成、社内融資稟議、融資審査可決、担保融資事前説明、金銭消費貸借契約書の締結を経て後日、融資金額1000万円、貸出金利8%、返済年数20年、毎月々8万4000円、返済総額2008万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
・無職の方や解雇リストラ等で職を失った方で会社へ務めたりしない、若しくは事業を始めるつもりも無く無職のままという資金需要者には不動産担保ローン利用は難しいが、現在は無職でもこれから新規で事業を始めようとしている新規事業予定者の方であれば、新規事業資金としてローン会社の不動産担保ローンを融資利用することが可能。
・ローン会社の不動産担保ローンは無職になった原因や理由は問わないが、無職になってしまったため生活が困窮し生活費を捻出するための資金需要には総量規制の制約を受けて不動産担保ローン利用は厳しいが、無職の方が新規事業を開業するための新規事業ローンへの資金需要には積極的に担保融資対応している。
・無職の方や失業者の方が新規事業を開業するために新規事業資金をローン会社の不動産担保ローン利用して融資を受ける場合、ローン会社の担保融資審査時に新規事業の事業計画書や、売上推移などを記した売上計画書などを添付すると無職の方でもローン会社の不動産担保ローン融資審査が通りやすくなる。
「気になる事例」はプライバシーポリシーの理念に基づき、名称、属性、融資内容は編集した事例となります。
不動産担保ローン市場のよくあるケースを収集、解説しています。
不動産担保ローンのABCサニーへお気軽にお問い合わせください
スマホからはタップでOK
0120-320-170FAX03-3431-5752
WEBからのお問い合わせは24時間受け付け中
Column
不動産担保ローンの色々なケースを事例を元にブログ形式でご紹介。
不動産担保ローンを利用検討・利用中の方にお役立ち情報を配信中!
不動産担保ローンの色々なケースを事例を元にブログ形式でご紹介。
各記事で審査の基準や流れ、資金使途に応じた金利や支払い総額、担保不動産の評価額が
貸金業務取扱主任者登録のABCサニースタッフより解説されています。
-
コラム「気になる事例」
すべてのコラムを見る
更新中!