外国人向け不動産担保ローンのご案内

2020/10/31 外国人向け、外国籍のお客様向け、資金需要の多い中国人のお客様に対してローン会社が外国人向けの不動産担保ローンを融資実行するには厳しい融資審査のハードルをクリアする必要がありますが、永住権を持っていない就労ビザのみ取得している外国人向けの不動産担保ローンの融資審査は外国人投資家、特に中国人投資家の資金需要増加に伴い、年々緩和されつつあります。

ローン会社の外国人向け不動産担保ローンの融資審査は、以前は永住権が無ければ外国人向けの不動産担保融資自体が難しかったものが、就労や長期滞在を目的とする場合の外国人向けの就業ビザ、高度専門職ビザ、一般ビザ、特定ビザ、企業スタートアップビザ、外交ビザ、公用ビザ等の長期滞在ビザを取得していればローン会社の外国人向けの不動産担保ローンを融資利用出来る可能性があります。
例えば永住権の無いお客様が経営管理ビザを取得して、日本で資産管理法人を設立し、法人主債務でローン会社の外国人向け不動産担保ローンを融資利用するという方法もあります。
外国人向けのビザで短期滞在ビザもありますが、観光や商用、親族訪問等の短期滞在ビザに関してはローン会社の外国人向けの不動産担保ローン審査は通りませんのでご注意ください。

中国人を中心とした投資家による日本国内の収益不動産への購入意欲は、コロナ禍でのインバウンド需要の激減で一時期に比べればその勢いは下火になりましたが、東京都内や大阪市内の収益ビルや一棟マンション、レジデンスビルを中心に、年利回り5％以上回る収益不動産はまだまだ外国人に人気があり、外国人の中でも特に中国人、その他中華圏の台湾人や香港人の投資家からの外国人向け不動産担保ローン問い合わせが多いです。
外国人投資家の中でも特に中国人のお客様は自己資金が潤沢にあるため、ローン会社の融資審査基準さえクリア出来れば外国人向けの不動産担保ローンの融資審査も通りやすいです。

永住権の無い外国人や中国人のお客様に向けたローン会社の外国人向け不動産担保ローン融資審査基準とは、外国人の資金需要者が日本語での会話や意思疎通、署名捺印が可能かどうかという一点です。
ローン会社と外国人のお客様が契約締結する金銭消費貸借契約書は外国人向けではない日本語表記ですし、外国人向けの不動産担保ローンの事前説明をする融資担当者も基本的には日本人スタッフが日本語で担当しますので、契約締結する外国人のお客様が日本語を十分理解していないと外国人向けの不動産担保ローン契約自体が成立しません。
外国人の方が購入予定の収益不動産の重要事項説明も全て外国人向けではない日本語表記となるため、ある程度の日本語のヒアリング能力がある外国人の方でないと、ローン会社の外国人向け不動産担保ローン利用することは難しくなりますのでご注意ください。

外国人の方で購入希望の収益不動産があって自己資金もあるものの日本語での会話に自信が無い、外国人のお客様で日本語は理解できるが契約書の内容までは完全に理解するのは難しい等々、外国人向けの不動産担保ローンを利用したいけど日本語に自信が無くてローン相談を迷っている外国人の投資家や中国人のお客様は、先ずはお気軽にABCサニーの外国人向け不動産担保ローン融資相談までお電話ください。
専門スタッフが親切丁寧に外国人向けの不動産担保ローンをご説明、融資対応させていただきます。

気になる事例VOL・313　は東京都練馬区在住の陳様。45歳で中国国籍の男性で、東京都内で不動産賃貸業を営む外国人法人経営者の方です。
足立区の収益マンション一棟の購入資金として20年長期返済型、元利均等返済方式で1億円の外国人向け不動産担保融資希望です。
外国人向け不動産担保ローンのご案内に関してのまとめです。

・外国人向け、外国籍向けのお客様や資金需要の多い中国人向けのお客様に対してローン会社が外国人向けの不動産担保ローンを融資実行するには厳しい融資審査ハードルをクリアする必要があるが、永住権を持っていない就労ビザ等のみ取得している外国人への不動産担保ローンの融資審査は外国人投資家、特に中国人投資家の資金需要増加に伴い、年々緩和されつつある。
・外国人向け不動産担保ローンの融資審査は以前は永住権が無ければ外国人向けの不動産担保ローン自体が難しかったが、長期滞在を目的とする場合の外国人向けの就業ビザ、高度専門職ビザ、一般ビザ、特定ビザ、スタートアップビザ等の長期滞在ビザを取得していれば外国人向けの不動産担保ローンを利用出来る可能性がある。
・永住権の無い外国人のお客様に向けたローン会社の外国人向け不動産担保ローン融資審査基準とは、外国人の資金需要者が日本語での会話や意思疎通、署名捺印が可能かどうかという一点。